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ホタルの里日記
平成14年4月2日

○ヘイケボたるのゆりかご
 
今日は近所のヘイケボタル生息地で、わずかに水が流れ込む水溜りを観察しました
 



モノアライガイ
 
水溜りや小さな水路にはカワニナが住めなくても、モノアライガイは生息できます。
 ヘイケボタルは雑食性で、休耕田の中の水溜りや、流れ水がすくない水溜りでも、モノアライガイなどを捕食して生息しています。




ドジョウクイムシ
(正式名称不明)
 この虫は、枯葉など筒状に丸めて身にまとって、身を守っている。ヤドカリのように葉っぱの着物をまとったまま結構機敏移動します。小さな水溜りに10匹ぐらいうごめいていました。正式名称はなんていうのかな?

オカメドジョウ
(正式名称不明)
 去年の7月はすごい干ばつで、この水溜りも干上がったけれど、水が戻ったらさっそくドジョウも住みつきました。


(正式名称不明)
 小石をつなぎ合わせて筒状に織り上げ、身をその中に入れて、ヤドカリのように移動します。
 カワニナのように殻を作れない水棲昆虫は、このようにいろんな素材で筒などを作り、その中に入って身を守るものが多いように思います。これは擬態にもなり。じっとしていればただの枯葉や砂利と見分けがつきません。





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