ホタルの里日記
平成14年5月15日

○カケスの印象 　（何十年も前）私が小学生の頃、野鳥を捕まえることが子供たちの間ではやったことがありました。冬、雪の中にわなをかけるのです。 　よく捕まったのがカケスです。だから馬鹿な鳥だなあっていう印象が私にはありました。鳴き声もあんまりきれいじゃないし、印象が悪かったのです。 　でも、ドングリなどをいろんな場所に蓄えて、冬を乗り越えるんですね！　それで、食べ忘れたドングリが芽を出し、里山を維持する立役者なんですね！ 　 　フクロウの森で出会ったカケスはとってもきれいでした。 　下の写真の１枚目は、地上で餌をさがしていました。私がカメラを向けると警戒してにらみました。 　２枚目はメスにラブコール中の写真で、餌を口移しで渡す直前の写真です。残念ながら口移しの瞬間の写真は撮れませんでしたが。

地上で餌を探すカケス



餌をプレゼント（の直前）