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ホタルの里日記
平成14年5月21日

○草原の花の中で
 
ホタルの里の草原は今、黄色い花がいっぱいです。そんな花の間を縫う小道を初老のご婦人がひとりでゆっくりと歩きながらバードウォッチングをしていました。のどかです。

 ところでノビタキですが、10年ほど前に発行された軽井沢の自然を紹介する本では浅間山の山麓などで見られるにすぎないと書かれていました。今年の発地の草原ではノビタキとホオアカとが数を競ってます。
 なおオオジシギは30−40年前にはJR軽井沢駅周辺にも生息していたそうです。

 今日、ホタルの里で聞かれた鳥の声は賑やかな順にオオヨシキリ、ヒバリ、ホオアカ、ノビタキ、ツバメ、オオジシギ(夜は一番)などです。もちろん周辺の森からはカッコウ、ホトトギス、ツツドリ、フクロウ、クロツグミなどたくさんの鳥のさえずりが聞こえます(私には詳しくは識別できませんが)。


花の中のホオアカ



ノビタキのカップル
メスはちょっと離れた花の中にいました。
   


こちら独り者
なんでぼくは一人ぼっちなの!


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