○(初夏の)オオジシギの大騒ぎ 突然ですが、初夏のオオジシギのディスプレーフライトの様子をご紹介します。というのは、録音テープを整理していたら、春先に紹介したものより録音状態の良いのが見つかったので、ここでお披露目です。 オオジシギは自分のテリトリーを主張したりするため、一旦上空に上り、そして下の写真のように一気に地面すれすれまで急降下します。 このとき、声を出したり、羽(たぶん尾羽)を震わせて、すごい音を出します。そんな訳で、オオジシギのことをカミナリシギとも言います。 では、ここ(500Kバイト:やや重いです)をクリックしてください。 また、ここ(2.5Mバイト:重いです)をクリックすると、ノビタキのさえずりとオオジシギの急降下音が聞こえます。 こんな大騒ぎが、4月下旬から7月頃までホタルの里の草原で続きます。騒ぐ時間帯は普通、早朝と夕方です。 なお、しばらく日記はお休みいたします。冬鳥など、いい写真が撮れたら書くこともあるかもしれませんが。 |