○クサギで蜜を吸うカラスアゲハ 近くの森にカラスアゲハの集まる木があります。いまその木にはガクが赤くて花びらが白い花が咲いていて、その蜜を目当てに集まってくるようです。 何日も降りつづけた雨が上がって久々にちょっと日が射したのできっとカラスアゲハが集まっているだろうとその場所に出かけました。案の定、数羽のカラスアゲハが蜜を吸っていました。 この木はたぶん「クサギ」という名前です。葉や枝が臭いのでそう呼ばれているとのこと。この木の果実は藍色に熟し、染料になるそうです。 この「クサギ」、花粉の媒介をアゲハチョウに頼っているんだそうです。そのためかおしべとめしべがやけに長いですね。足の長いアゲハチョウのお腹に届くようになっているんですね! |