ここ「軽井沢 発地 ホタルの里」ではゲンジボタルやヘイケボタル(最近はかなり数を減らしました)が見られます。ゲンジボタルは農業用水路から、またヘイケボタルは水田(休耕田)などから発生します。
しかしながら、ゲンジボタルは数年前に比べると自然発生地がかなり減ってきています。
そこで軽井沢町の下発地、上発地、杉瓜の3区が共同でこのホタルを保護するために、平成12年5月にボランティア「軽井沢 発地(ほっち)ホタルを愛する会」を発足させました。
「軽井沢 発地 ホタルを愛する会」は、この3つの区から予算的支援を得、また軽井沢町の協力も得て、立ち上げました。現在は有志がボランティアでこの里に自然繁殖している蛍の生息環境を整備しております。
なお当会は現在会員数32名で活動しております(会長:古屋正和)。